腰痛を治すカギは、仙骨のケアにあり!しっかりとケアしてハードなトレーニングを。
仙骨(せんこつ)。
皆さんは、その場所が分かりますか。
背骨の中央、
腰の一番下にある部分の骨
が仙骨です。
この仙骨、筋トレを続けるうえで、
ケアが非常に大切
なのです!!
筋トレに励む多くの人が
腰痛
と戦っています。
かく言うわたしもそうです。
腰痛の悩みは切っても切れず、
思い切り筋トレしたい、でも腰痛い
腰痛い、でも思い切り筋トレしたい
というジレンマを抱えているトレーニーは多くいます。
そこで、今回は、腰痛にも大きく影響する、仙骨のケアの重要性について、紹介していきます!!!
この記事で分かること
仙骨の場所・はたらき
まずは仙骨について、場所やその機能を確認しましょう。
腰の一番下にある部分が仙骨です。
仙骨の働きは、その場所から見ても、想像がつきますね。
仙骨は、上半身の土台としての役割があります。
さらにその負荷を両足に分散する役割もあります。
また、歩行や跳躍の際の足からの衝撃も分散する働きがあるため、仙骨が損傷すると人間は立つことが難しくなります。
仙骨は土台
ということを、頭に入れておいてください!!
仙骨に疲労がたまると
さて、先ほど
仙骨は土台
ということを言いました。
建物でもそうですが、
土台がグラグラしていたら
どうなりますか?倒れてしまいますよね。
人間も同じです。
日々の私生活や、トレーニングで、仙骨に疲労がたまると、
腰が痛くて思うようにトレーニングができません。
腰痛持ちのトレーナーは、腰の痛みとどう折り合いをつけてトレーニングをするか、毎日悩まされていますよね。
なので、腰回り(特に仙骨まわり)のケアが
非常に重要なのです!
おススメの仙骨のケア方法
さて、youtubeで、「仙骨 マッサージ」と
検索すると、大量の動画が出てきますが、その中でも、ベーシックにおすすめできる方のものを紹介します。
こちらの動画を参考に、出来れば毎日ストレッチを行うことを勧めます。
・横隔膜のケアも忘れずに
また、腰痛は横隔膜が関係していることも忘れてはいけません。
横隔膜のコンディショニングは、腰痛予防の上で非常に大切です。
・・・え??横隔膜のケア、してないって???
いけませーーーん!!!!!
「横隔膜のストレッチ方法について」の記事を読んで、今すぐに実践してください!!本当にかわりますよ!
まとめ「痛みが出る前に」
仙骨のケアの大切さについて、分かっていただけたでしょうか。
痛みが出てからでは遅いのです。
日々のケアが、質の高いトレーニングを可能にします。
暇があったらストレッチ。
スマホを閉じてコンディショニング。
がんばりましょう!!!