フィジーク選手こそ、ふくらはぎを鍛えよう!ダイヤモンドカーフ 腓腹筋 カーフ
盛り上がったふくらはぎの筋肉。
憧れますよね。
しかし、ふくらはぎを鍛えている人はあまり多くありません。理由としては、
・ふくらはぎまで鍛える時間が無いから
・ふくらはぎの筋肉を重要視していないから
・ふくらはぎの大きさは、遺伝だと思っているから
などなど。色々理由が思い浮かびます。
しかし、ふくらはぎを鍛えることは、非常に重要です。
ボディビルダーに限らず、脚が審査対象でないフィジーク選手も、積極的に鍛えたい部位なのです。
ということで、ふくらはぎを鍛える理由や、そのメリットについて解説していきます!
この記事で分かること
・ふくらはぎの筋肉について
・ふくらはぎを鍛えるメリット
・ふくらはぎを鍛えるおススメ種目
ふくらはぎの筋肉について
さてみなさん、ふくらはぎの筋肉がどのようになっているか、確認しましょう。
ふくらはぎの筋肉は、
腓腹筋(ひふくきん)
ヒラメ筋
に分けられます。
細かく見ていくと違いが多いのですが、ここではおおざっぱにこの2つの筋肉の名称を覚えておくとよいです。
ふくらはぎを鍛えるメリット
ふくらはぎを鍛えるメリットはたくさんあります。
①身体が安定し、他の部位のトレーニングも上達する
ふくらはぎを鍛えると、身体がどっしりと安定します。
考えてみましょう。細すぎるカーフの人が、高重量のスクワットをやっている姿を。
危なっかしいですよね。
重力は、下に向いて働きます。それをしっかり受けとめる筋肉が、ふくらはぎです。
高重量をもつために、カーフ(ふくらはぎ)の筋肉は必須なのです。
ミスターパーフェクト、田代誠選手も、全身の筋肉を満遍なく鍛えることの大切さについて語っています。ジュラシック木澤さんとの対談で、カーフの重要性についてもふれています。
ふくらはぎを鍛えることで、身体を支えることができます。
他のトレーニングも、しっかりと踏ん張ることができ、結果、全身の筋肥大につながっていくのです。
②ポージングをとった際に、全体のバランスがよく見える
ボディビルのバックダブルバイセップスでは、
大きくふくらんだふくらはぎの筋肉は非常に目を引きます。
田代誠さんのカーフです。ものすごい筋肉量です。かっこいい!!
では、フィジーク選手はふくらはぎの筋肉は必要ないのでしょうか。そんなことはありません。
寺島遼選手も、フィジーク選手がカーフを鍛えることの大切さを語っています。
なるほどカーフを鍛えることで、やはりポージングのバランスがよくなるのですね。
たしかに、すらっと伸びた脚のカーフが盛り上がっていた方が、かっこよく見えます。
ふくらはぎの筋肉を鍛えるおすすめ種目
ふくらはぎも、他の部位と同じように考えます。
つまり、
重量を扱い、伸ばしていく
ことが大事です。
ジムにあるカーフレイズのマシンで、ふくらはぎを鍛えましょう。
カーフレイズを自重で何百回と行うのもよいですが、やはり加重してカーフの筋肉にダメージを与えたいですね。
ジムにカーフレイズのマシンがある場合、ぜひ取り入れてみてください。
このようなマシンがない場合は、
ドンキーカーフレイズ
をおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ふくらはぎの筋肉を鍛えたくなってきましたか?
今回の動画を参考にして、大きなふくらはぎを作りましょう!!
遺伝になんて負けないぞ!!