筋トレ好きの読書家は、「フェイク・マッスル」を読もう。3か月で大会入賞!?衝撃のラスト!!
このブログをご覧いただきありがとうございます!
僕は筋トレの大会で優勝を目指してトレーニングに励んでいる34歳の会社員です!
2歳の息子を育てながら、時間のない中でも筋トレに励んでいます。
平日のトレーニング時間は、45分と少ないですが、しっかりと効果を出すことができています。
ベストボディジャパン大会では、入賞・優勝をすることもできました。
このブログでは、そんな僕なりのトレーニング方法を皆さんに紹介しています!
さて、いきなりですが、
僕は筋トレの他に、もう一つ大好きな趣味がありあます。
それは
読書
です!
ジャンル問わず何でも読むのですが、
最近は小説にドハマりしています。
以前は、小説は読まなかったのですが、
最近は毎日小説を読んでいます!小説から学ぶことも多く、色んな作品を読んでいます。
そんな中で、我々トレーニーに、とてもおすすめの作品があるのです。
それが、
『フェイク・マッスル』(日野瑛太郎さん著)
という小説です。
フェイク・マッスル。直訳すると
偽りの筋肉。
タイトルだけで、何だかワクワクしてきませんか??(笑)
今回は、『フェイク・マッスル』の紹介を
ネタバレは無しで行います!(安心ね♡)
皆さんも、この記事を読めば、きっと
『フェイク・マッスル』が読みたくなるはずです!
『フェイク・マッスル』のあらすじ
・急に筋肉を付けて大会入賞のアイドル
・そのアイドルにかけられた【疑惑】
・アイドルが経営するジムに潜入取材!
筋トレ歴3か月で大会入賞!?
人気アイドル、大峰颯太(おおみねそうた)は、
たった3か月のトレーニング期間を経て、ボディビルの大会で3位入賞を果たします。
しかし、アイドルの大峰颯太は、当然アイドルらしく、
華奢な体つき
をしています。たった3か月で、体つきは
別人そのもの。
トレーニングをしている皆さんなら、それがあまりにも現実離れしていることにはお分かりかと思います。
アイドルにかけられた疑惑
たった3か月で、華奢だった人間がボディビル大会で入賞。
そんな状況では、疑われるのは、そう。
ドーピングの使用。
SNS上では、
「そんな短期間であの筋肉になるわけがない。」
「あれは偽りの筋肉だ」
とドーピングの使用を指摘する声があがり、炎上状態となってしまいます。
しかし、当の本人、大峰颯太は
涼しい顔で、ドーピングを否定
します。(なんだとっ!?)
それどころか、
「会いに行けるパーソナルジム」
を自身でプロデュースし、六本木にジムをオープン。
疑惑を嘲笑うかのように、大峰颯太は自身の筋肉を売りに、大きなビジネスを始めていきます。
大峰のジムに潜入調査!
大峰颯太の筋肉の真相を解き明かすべく、
週刊誌の記者、松村健太郎(まつむらけんたろう)は、大峰のファンを装って、
ジムに入会します。
大峰がドーピングを使用していることを、証拠としてつかむために、
松村は奔走します。
大峰のドーピング疑惑に白黒をつけるには、
やはりドーピングの検査を受けさせること。
しかし、大峰に検査を打診しても、絶対に断られてしまうでしょう。
それなら、と。松村は考えます。
大峰の尿を、ばれずに入手しよう。
そうして入手した大峰の尿を、ドーピング検査に出せば、真相を明らかにできる。
松村が考えた、大峰颯太の尿を入手する方法とは―ーーー。
真実を巡る潜入の日々が始まります。
衝撃の展開が
いかがだったでしょうか?
ここまでくると、皆さん、
『フェイク・マッスル』を読んでみたくなりませんか???
トレーニーなら、とても楽しんで読める内容です。
衝撃のラストは、ぜひご自身でたしかめてください!!