絶対王者誕生。伊吹主税選手がグラチャン三連覇!【JBBF メンズフィジーク】
2024年10月6日。
JBBFの【グランドチャンピオンシップス】
が行われました。
この、グランドチャンピオンシップス(通称:グラチャン)
は、各階級のフィジークトップ選手だけが出場できる、
言わば
メンズフィジークの頂上決戦
です。
フィジークが好きな人なら、誰もが知っている選手ばかり出場しています。
一言で言うと、
異次元
です。
人間は、ナチュラルでこんな身体になることができるのか
と思うほど。
それでは、結果はどのようになったのでしょうか。
グラチャン 順位
・6位:奇埈成選手
・5位:穴見一佐選手
・4位:手島祐選手
・3位:増原駿選手
・2位:外間博也選手
・1位・伊吹主税選手
6位:奇埈成 選手
奇埈成は、グラチャンの前に行われた
オールジャパン チャンピオンシップス
の180cm超級のクラスで、優勝した選手です。
審査員全員一致の1位投票で、ブッチギリの強さを見せた選手です。
181cmの長身とは思えないほどのバルク、
プロポーション、そして甘いマスク。
「奇埈成選手のフィジークが好きすぎる。」
と言った声は、SNSで本当によく目にしますね。
これだけの高身長でも、ここまでの筋肉をつけることができるのですね。
見事なVシェイプ。腹筋も強すぎる。。。
5位:穴見一佐 選手
穴見選手は、180cm以下級のチャンピオンです。
うん、なんというか、もう、
AIですよね。
このアウトライン、どうやったらできるんですか?
ってぐらい、見事なVシェイプ。
骨格オバケの異名をもつ穴見選手。もちろん、その骨格に見合う物凄い筋肉を搭載しています。
だから、迫力がえぐい。そしてまた、甘いマスク。
フィジークが好きで、フィジークを知り尽くしている選手です。(僕は穴見選手がグラチャン優勝すると思った!)
4位:手島祐 選手
手島選手は、オールジャパン168cmのチャンピオンです。
168cm以下級は、木村拳太選手という大本命の選手がいたのですが、その木村選手を2位に抑え、優勝をしたのが手島選手です。
この結果には、SNSでも大きな話題となりました!
しかし、手島選手、本当にすごい筋量です。
手島選手の強みは、なんといっても
その力強さ
バッチバチの、気迫溢れるフィジーク。
筋肉の密度が、ずば抜けていますね。見る者に、感動を与えてくれる美しさと強さがあります。
なんと手島選手は、フィジークのアジアチャンピオンなのです!!!
これを機に、日本でも手島選手のブームが来ることでしょう。
3位:増原駿 選手
増原駿選手は、まさに昨今ダークホースのような存在で、一気にトップ層にのぼりつめた選手です。
オールジャパンでは、172cm以下級の絶対王者、長澤選手を破っての優勝。
増原選手の特徴は、何と言っても、
全部位が半端なく強い
ということです。
増原選手は、介護福祉士をしているそうです。
トレーナーが多いこの業界で、それ以外の職業で、ここまで登り詰めるとは、まさに化け物です。
陰で常人が理解できないような努力をしていることは、容易に想像できます。
2位:外間博也 選手
なんでしょう。同じ人間なのでしょうか。(尊敬の意味で)
外間選手の一番の武器は、
強すぎる腹筋(ミッドセクション)
です。
もちろん、その他の部位も、日本最高峰。
外間選手が優勝でもおかしくなかった今回のグラチャン。
この腹筋を手に入れるために、一体どんなトレーニングをしているのでしょうか。
全てのフィジーク選手が憧れる腹筋。
1位:伊吹主税 選手
今回の優勝で、伊吹選手は、グラチャン三連覇を達成しました。
日本一の日本一
を、3年連続で成し遂げたというのは、快挙中の快挙。
各階級のトップ選手がひしめく中、3連覇をするというのは、ものすごく難しいことです。
いくら前年度チャンピオンとは言え、当日、少しでもコンディションを外せば、他の強豪たちに
簡単に王者の座は奪われてしまいます。
それを許さない伊吹選手の勝負強さには、ただただ感服させられます。
伊吹選手の異名は、
顔が肩で、肩が顔
です。
なんやねん、それ!と思いますが、
伊吹選手の肩を見れば納得。
ほんとに顔よりでかいんじゃないか??
全ての部位が完璧な完成度。
フィジークの完成系です。
トップ選手を追いかけて…
いかがだったでしょうか?
日本のフィジーク選手、トップ6人を紹介しました。
この6名が、日本のトップです。
フィジーク選手は、この6人を追いかけて、トレーニングに励んでいきましょう。
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