精神と肉体は一体である。最後のサムライ、三島由紀夫はボディビルダーだった!育児トレーニー必見!
さて、育児トレーニーの皆さん(お子さんがいないトレーニーの方も)
三島由紀夫の名言をかみしめましょう。
三島由紀夫は、戦後の日本を代表する作家です。
政治的な思想が強く、最期は自衛隊の駐屯地でクーデターを起こし、切腹をしました。
この衝撃的な事件は多くの人に影響を与え、没後の現代でも、いまだに根強いファンがいます。
そんな三島由紀夫ですが、
ボディビルをやっていた
というのは、ご存知でしょうか?
知らない人も多いと思います。
三島由紀夫は言います。
「精神の存在証明のためには、行為が要り、行為のためには肉体が要る。かるがゆえに、肉体を鍛えなければならない。」
僕はこの言葉にしびれました。
この言葉は、三島由紀夫の『若きサムライのために』に出てくる一節です。
三島は、肉体と精神を別のものとしてみなす考えに反対しました。
つまり、
精神と肉体は繋がっている
ということを主張したのです。
これは、我々トレーニーもしびれるのではないでしょうか。
精神を鍛えるには、まず肉体を鍛える。
それが三島のボディビルディングの始まりだったのです。
みなさんも、
筋トレを始めて、メンタルが強くなった
はずですよね。
自分に自信が持てる、サイコーのツールなんです。
よく言われますよね。
筋トレしてる奴って、なんかナルシストだよね
なんのために身体鍛えてんの?www
筋トレってw使えない筋肉でしょw
そんなことはない
僕たちトレーニーは、
一度しか無い人生を、納得のいくように生きたいだけ
なんだ。
自分が理想とする身体に、絶対なってみせるんだ。
という強い意志を持っているから、毎日身体を
鍛えることができるのです。
三島由紀夫さん、我々トレーニーに勇気をくれてありがとうございます。
さぁ、ジム行きましょう。