【胸トレがガラっと変わる!】ほとんどの人が知らない、ショルダーパッキングとは?
筋肉をこよなく愛するトレーニーの皆さん、このブログをご覧いただきありがとうございます。(^^)/
さてみなさん、いきなりですが、
ショルダーパッキング
という言葉を聞いたことがありますか???
ほとんどの人が、「え、なにそれ、初めて聞いた。」って思ったのではないでしょうか。
あまりなじみのない言葉なのですが、
この ショルダーパッキング、
トレーニングをする上で非常に重要な動作
なのです。
この意識をもってトレーニングをすると、
これまでには無い効果が得られます。
一回学んでしまえば、その後のトレーニングでも、ずっと高いパフォーマンスを発揮することができます。
なので、絶対に覚えて欲しい動作となります!!
では、早速 ショルダーパッキング について、解説していきましょう!!!
この記事で分かること
・ショルダーパッキングとは??
・ショルダーパッキングの実践
1.ショルダーパッキングとは?
早速ですが、ショルダーパッキングとは一体どうゆうことなのでしょう。ずばり言います。
ショルダーパッキングとは、
トレーニングの動作中に、肩甲骨を内転させ、下制させること
つまり、
肩甲骨を安定させることで、じゅうぶんにパワーが発揮できる
ということです。
を言います。なんだか難しいですね。
「あ~、つまり、肩甲骨を寄せろってことでしょ?」
と思ったあなた。
あながち間違いでは無いのですが、肩甲骨を「寄せる」という意識を持つと、フォームにエラーが出てしまいます。
肩甲骨は、「寄せる」ではなく、「落とす」
簡単に言うと、この動作が正しくできれば、ショルダーパッキングができていると言えます。
実際の動きを見てみましょう。
BIG3日本記録保持者のウッシーさん(パワーチューブ)の解説動画です。
この動画を見て、自分で何回も練習するのがおすすめです。
筋トレをやりこんでいる人なら、わりとすぐに感覚をつかめるはずです。
このように、肩甲骨を下げた状態(ショルダーパッキング)で、動作をすることが重要です。
2.動作の実際
では、どの部位でショルダーパッキングを意識すればよいかというと。
圧倒的に
胸
の種目になります。
もちろん、デッドリフトやベントオーバーローイング、ルーマニアンデッドリフトなどの、
ヒップヒンジを使う種目でも必須な動きなのですが、
胸のトレーニングで一番意識しやすい、かつ大切
なので、今回は胸トレで考えていきましょう。
ではまず、怪物のジュラシック木澤さんのチェストプレスの動画を見てみましょう。
マシンのチェストプレスは、僕も好んで行う種目です。
このチェストプレスをする際に、先ほどのショルダーパッキングを意識してみましょう。繰り返しになりますが、
肩甲骨を「寄せる」というより「落とす」という意識
でしたね(^^)/
ショルダーパッキングがうまくできていると
体幹がしっかりと固まる
のが分かると思います。
言うならば、
体幹がしっかりと固定され、上腕だけがモリモリと動く、正確なロボット
のように動作ができます。(分かりますか、この例え笑。)
これが伝わった方は、めちゃくちゃトレーニングのセンスがいいと思います。(笑)
すると、今までよりも、強い刺激が大胸筋に入るはずです。
みなさんもぜひ、ショルダーパッキングの動作を習得し、トレーニングの強度を高めていきましょう!!