【脚破壊】締めの45°レッグプレスで、最速で脚を成長させる。
トレーニーにとって、避けては通れない、脚トレ。
今回は、脚トレについてです。
太い脚を手に入れることは、我々トレーニーにとっても憧れですよね。
これまでのブログでは、「脱チキンレッグ」と題して、効果的に脚を成長させる方法を紹介してきました。
くわしくはこちらをご覧ください。
この記事に書いてあることを実践していただければ、確実にあなたの脚は成長します。
ですが、僕はまたひとつ、脚を成長させる最高の種目を見つけてしまいました。(その分、めっちゃきついわけですが)
それは、
45°レッグプレス
です!
そう、あのあれです。(どれよ)。
斜め上に向かって、プレートを押す、あのマシンです。
ってことで、今回は45°レッグプレスについて、じっくり解説をしていきます!!
この記事で分かること
・45°レッグプレスとは
・45°レッグプレスで鍛えられる筋肉
・45°レッグプレスのメリット
・実際のメニューへの組み方とレップ数
45°レッグプレスとは
まずはじめに、知っている人も多いと思いますが、45°レッグプレスがどんな種目なのか確認しましょう。
「45°」とは、文字通り、角度が45°ということです。
レジェンド、ジュラシック木澤さんの解説動画があります。こちらをご覧いただくのが早いです。
座ると自然と45°になるシートに座り、フットプレートを斜め上に押していく種目、というのが理解できたかと思います。
45°レッグプレスで鍛えられる筋肉
45°レッグプレスで鍛えられるのは、想像通り、
大腿四頭筋
です。つまり前脚を、満遍なく鍛えることができます。
45°レッグプレスをやり込んでいる人なら分かりますが、
脚がパンパンになるぐらい
しんどい種目です。
つまりそれだけ
筋肥大に効果的である
と言えます。
ワクワクしてきましたね?(筋肉ドM)
45°レッグプレスのメリット
僕が45°レッグプレスをすすめる理由はたくさんあります。メリットが本当に多い種目です!!
メリット①腰への負担が少ない
これは非常に優れた点です。
バックスクワットは、フォームの習得が難しいうえに、意外と筋肥大に直結させるのは難しいのです。
また、バックスクワットは腰を痛めやすい種目です。(僕は何回も腰をやりました・・・)
それに比べて、45°レッグプレスは、
・シートに身体を預けているため、姿勢が安定します。
・脊柱の動きを抑え、しっかりと腹圧をかけることで、腰への負担が軽減します。
何度も言いますが、トレーニングは、長く楽しく続けることが大切です。腰への負担が少ないという点だけでも、
積極的に取り入れたい種目です。
メリット②難しいことを考えなくても、勝手に効く
はい、やや暴論ですが(笑)
こちらも重要です。とりあえず45°レッグプレスのマシンに座って、難しいことを考えずに、押す。
とにかく押す。オス。押忍。(うるさい)
そしたら、(よっぽど変な動きじゃない限り)効きます。
大腿四頭筋が、
ジンジンに熱くなってきます。
もちろん、より効果的に筋肥大をねらうために、細かく注意する点はあります。
しかし、そこまで難しく考えずに動作をしても、しっかりと脚に効きます。
それだけで非常に優秀な種目(マシン)なのです。
より効率的に効かせるために、細かな部分を考えるのは、後からでよいのです。
まずは、追い込む。効かせる。
それが大事なのです。
どうでしょう?腰への負担が少なく、難しいことを考えなくとも、しっかりと効く。
非常に優秀な種目であることが分かります。
実際のメニューへの取り入れ方やレップ数
ここで皆さんにお伝えしたいことがあります。
この45°レッグプレスでは、
重量を追い求めすぎない
ということを意識してほしいのです。
たまにジムで見かけます。
プレートをつけまくって、とてつもなく浅い可動域で行っている
人をたまに見かけます。それも悪くありませんが、
効果は薄いといえます。
重さは求めなくてよいので、
しっかりと可動域を取る
ことが大切です。ちなみにぼくは、
片方に20kgプレートを2枚ずつ(合計80kg)つければ、もうじゅうぶんです。
そこまで重いとは言えませんので、
テンポよく、高レップ行うことが大切です。
テンポよく、と言われてもなかなかイメージが湧かない、という方はこちらをご覧ください。
凄まじい身体の持ち主、芳賀セブンさんの実演動画です。(重量がえぐい)
これくらいのテンポで、脚をロックせず(ノンロック)行うことで、
四頭筋が猛烈に痛くなってきます。
レップ数で言うと、15~20レップ行うと限界が来る重量にするとよいです。
6~8レップが限界、というような重量にするより、よほどきついです。
また、45°レッグプレスは、
脚トレの後半(最後でもよい)に持ってくるとよいです。
脚トレの後半は、かなりのダメージを受けている状態なので、そもそも低レップでがっつり追い込むことができません。
そのことからも、重量はそこまで求めず、ハイレップ狙いで行うとよいです。
メニューの例を挙げるならば、
①レッグエクステンション(もうこれで脚が破壊される)
②ブルガリアンスクワット(内転筋を鍛えてより肥大させて見える)
③レッグカールorインナーサイ(ハムor内転筋をしばく)
④45°レッグプレス(もうここで四頭筋死亡)
⑤シシースクワット(ダメ押し。数日は歩けなくなること覚悟)
いかがでしょう?想像しただけで、頭が痛くなってきます(笑)
まとめ
いかがでしょうか?
45°レッグプレスの魅力が伝わったでしょうか?
・45°レッグプレスは四頭筋を肥大させるのに超効果的!!!
・腰を痛めにくく、安全に行える優秀な種目!!!
・可動域を広くとり、ハイレップで四頭筋を破壊させよ!!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/