【腰痛も完治!?】絶対にやって!横隔膜のストレッチ【フィジーク選手必見】

コンディショニングを制すものが、大会を制す。

トレーニーの皆さん。

コンディショニング

はしっかり行っていますか??コンディショニングの重要性については、こちらの記事で紹介してあります。

まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください!

コンディショニングを行う上で、絶対に欠かせないのが、

横隔膜(おうかくまく)

のストレッチです!!

え??横隔膜??

そんなところ、全く意識したことないよ??という人も多いかもしれません。

しかし、この

横隔膜

のストレッチは、

筋トレの効果を最大限にするため

にもとても重要なのです!!

また、

フィジークをはじめ、コンテスト出場を目指している人には必須のコンディショニング

とも言えます。

ということで、今回は、

横隔膜を制すものは、コンテストを制す!!!

と題して、皆さんに超有益な情報を紹介していきます!

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この記事で分かること

  • 横隔膜って、どこ??どんな働きをしている??
  • 超重要!「リブフレア」とは?
  • 横隔膜をコンディショニングすることのメリット
  • 横隔膜のコンディショニングで、こんな身体に近づける!
  • 横隔膜のコンディショニング方法(めっちゃ簡単!!)

1.横隔膜とはどこか

「横隔膜」と聞いて、すぐにピンときた方、そんな方は、センスいいです。きっと普段から横隔膜に対する意識が高いはずです。

しかし、多くの人は、横隔膜がどこなのか、なかなかイメージしにくいものです。

まずは横隔膜とはどこなのか、どんな働きをするのかを、一緒に学んでいきましょう。

まずは、横隔膜の位置です。

横隔膜

画像の赤い部分が横隔膜です。ここで理解しておきたいことは、

横隔膜は、筋肉である

ということです。(膜って言ってるのに!!)

ドーム状の筋肉で、呼吸のたびに伸び縮みしている

という特徴があります。

つまり、横隔膜は筋肉であるため、

しっかりとケアしないと、他の筋肉と同様に、凝り固まっていく

ということです。

2.あなたは大丈夫? 「リブフレア」とは

では、横隔膜が硬くなってしまうと、身体にどのようなデメリットがあるでしょう。様々ありますが、大きく3つ紹介します。

①や②は、トレーニングにおいて大きなデメリットになるのは、想像しやすいでしょう。

そして、我々コンテスト出場を目指すトレーニーにとって、一番やっかいなのが、③です。

ん?肋骨が開いていく??それの何がダメなん?

と思うかもしれません。

これは説明が難しいですが、例えば、

あばら骨が出ている

人などを見かけませんか?(SNSとかで)

ぼくも、トレーニングをはじめたころは、そんな感じでした。

これは、僕が筋トレをはじめて、まだ1年もたっていないころの写真です。

29歳くらい?恥ずかしい・・・w

分かりますか?

絞れてはいるんだけど、肋骨が開いてますよね。

アバラ骨が、くっきり見えちゃってるというか。

これは、横隔膜が開いてしまっているんです。

この横隔膜が開いてしまっている状態を

リブフレア

と言います。今回の超重要ワードです。リブフレア、絶対覚えてください!!

一般的に、肋骨の開きが90度以上だと、リブフレアであると言えます。

筋トレをはじめたころの僕も、

おそらく肋骨の開きが90度以上

だったと思います。(今はコンディショニングで直しました!)

なので、皆さんも、

肋骨の開きを90度以内におさえるんだな!

ということを、常日頃意識してほしいのです。この意識が非常に大事です。

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3.横隔膜をコンディショニングすることのメリット

横隔膜をしっかりコンディショニングすると、次のようなメリットがあります。

・肋骨が締まり、くびれができる。

・腹筋がしっかり見える。

・腰を痛めにくくなる。

・腹圧をしっかりかけられるようになり、筋トレの効果があがる。

・姿勢がよくなる。

など、素晴らしいメリットがたくさん!

特にフィジークやボディビルなどのコンテスト出場を目標にしている人は、

肋骨の締まり

は非常に重要です。肋骨が締まっていないと、いくら減量をして体脂肪を落としても、

腹筋(特に腹斜筋)がきれいに出ません。

ちなみに僕は、横隔膜のコンディショニングをしっかり行うようにしてから、

腰痛がピタッと無くなりました。

なんと!横隔膜の硬さが、腰痛を引き起こしていたんですね。。。それに気づけただけでも、非常に価値あることです。

これまでたくさん、整骨院などで施術をしてもらいましたが、すぐに腰痛がぶり返していました。

ところが、

横隔膜をコンディショニングしただけ

で、あれだけ悩まされていた腰痛から救われたのです。僕にとっては革命的なことです。

もしかしたら、皆さんの中にも、横隔膜を緩めるだけで、腰痛が改善されるという人は多くいそうです。

4.横隔膜を緩めると、こんな身体に近づける

横隔膜をしっかりとコンディショニングすると、肋骨が締まり、腹斜筋がきれいに出ることは先ほど紹介しました。

それを極めると、このような身体になります。

フィジーク日本チャンピオン、世界選手権にも出場経験のある、穴見一佐選手をご紹介します。

穴見選手のインスタグラムより

・・・えぐいです。言葉が出ません(笑)

穴見選手は、僕が目標とする選手です。追いつけるわけない、とんでもないレベルの選手ですが、こんな身体になりたいと思って、日々のトレーニングを頑張っています。

どの部位も完璧すぎるのですが、今回はその腹斜筋に注目しましょう。

しっかりと肋骨が締まっている

のが分かると思います。

穴見選手のようなレベルになると、呼吸ひとつ取っても世界トップクラス。

意識的に肋骨を締めているはずです。

横隔膜のコンディショニングも、絶対にやっているはずです。(本人に聞いたわけじゃないけど。絶対やってる!はず!)

これが、トップ選手の身体です。目に焼き付けておきましょう。

5.横隔膜のコンディショニング方法

おまたせしました。いよいよ、横隔膜のコンディショニングの方法についてお伝えします。めっちゃ簡単、かつ効果は絶大です!

一緒にやってみましょう!!

・仰向けになり、肋骨にぐっと手(指)を入れます。

そうしたら、

大きく息を吐きながら、指を肋骨の中へ押し入れます!!

横隔膜の癒着が解消するのが、感じられるはずです。

最初は痛いけど、それはとても効いている証拠!!

何回か繰り返しましょう!!

ここで、よくあるエラー例(NGの動き)を確認します。

肩がすくんでしまうのはNG!!

このように、肩がすくんでしまうと、横隔膜が効果的にほぐれません。

肩はすぼめて、リラックスして。

この意識を忘れずに!!!

また、

指を真下に押すのは、内臓を痛めてしまうのでNG!!!

あくまでも、肋骨に沿うように指を入れ、横隔膜の癒着をはがすようにして行います。

まとめ

いかがでしょうか?

横隔膜のストレッチは、筋トレの効果を高めるだけでなく、ありとあらゆるケガの防止にも非常に役立ちます。

繰り返しますが、ぼくは横隔膜のストレッチを入念にするようになってから、

腰痛が無くなりました。

1分もあればじゅうぶんに行えます。毎日やることをおすすめします!!(ぜったいやってね)

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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