【ここも鍛えて！】あなたはやってる？実は大事な前腕のトレーニング

このブログをご覧いただきありがとうございます！

僕は筋トレの大会で優勝を目指してトレーニングに励んでいる３４歳の会社員です！

２歳の息子を育てながら、時間のない中でも筋トレに励んでいます。

平日のトレーニング時間は、４５分と少ないですが、しっかりと効果を出すことができています。

ベストボディジャパン大会では、入賞・優勝をすることもできました。そんな僕なりのトレーニング方法を皆さんに紹介していきます！流行りに流されない正しい情報を発信しているので、ぜひ僕のブログの記事をチェックしてみてください！

いきなりですが、皆さんは

前腕

をしっかり鍛えていますか？

ボディビルやフィジークなどのコンテストを目指している方なら、

胸や背中、脚などの大きな筋肉を鍛えるのはもちろん、そこから腕、肩、腹筋…と様々なパーツを満遍なく鍛えていることでしょう。

そこからさらに、前腕のトレーニングまで行うのは、時間も限られている中、大変ですよね…。

コンテストに出場するわけでもなく、筋トレだけをしているという人も、前腕をしっかり鍛えている人は、あまり多くないのではないでしょうか。

しかし！

前腕を鍛えることは、とても大事です。見た目のかっこよさはもちろんのこと、他の部位にも良い恩恵をもたらしてくれます。

これまで見落としがちだった前腕のトレーニング。この記事を読んで、前腕のトレーニングの大切さについて考えていきましょう。

若干不要な前置きがありましたが(笑)それでは、早速いってみましょー！

前腕を鍛えることのメリット

「前腕を鍛えることに、どんなメリットがあるの？」

そう思った方もいると思います。ここでは、大きく２つのメリットを紹介します。

前腕を鍛えるメリット①夏、とにかくかっこいい

え？かっこいい？？いきなり、見た目の話になってしまいました。

しかし、これは重要です。

かっこいい。それだけでいいじゃないですか。

みんなはじめは、女性にモテたくて筋トレを始めたんですから。（違うか）

夏場はTシャツやタンクトップなどの服装になりますよね。

肌の露出は、どこでしょう。そう、

前腕

なのです。大胸筋や広背筋は、見せることができませんよね。（見せたら逮捕）

前腕が太いと、とくにオシャレをしていなくても、すごくかっこよく見えます。ふつうのTシャツを着ているだけで、バッチリ決まります。

前腕が太いだけで、すごくかっこよく見える

それだけでも、前腕を鍛える大きなメリットと言えますよね。また、前腕をしっかり鍛えていると、血管が浮き出てきます。世の中には、「血管フェチ」なる女性の皆さまもいらっしゃるかと思います。

女性の皆さん、僕の血管、どうぞご覧ください。（キモチワルイヨ）

前腕を鍛えるメリット②トレーニングが上手くなる

　前腕を鍛えることは、「かっこいいだけ」で終わらないのです。他のトレーニングにも、大きな恩恵を与えてくれます。

単純に考えるとお分かりかと思いますが、一緒に考えていきましょう。

筋トレをする際、前腕の筋肉が関与するのは、一体どの場面でしょう？

そうです、

ダンベルやバーベルを持つ

ということですよね？

前腕の筋肉が強いと、

しっかりとダンベルやバーベルを持つことができる

と言えます。これはマシンのグリップ部分を持つことにも同じことが言えます。

ダンベルやバーベルをしっかりと握ることができると、フォームは安定します。

結果、胸なら胸、背中なら背中の筋肉に、しっかりと刺激を送ることができます。

前腕が強いということは、実は他の部位のトレーニング効果を上げるということに、気づいてもらいたいのです。

通っているジムに、ボディビルダーがいる、という人は、その前腕をこっそりと見てください。

また、すごく重い重量を扱っている人の前腕もそうです。

きっと、太いはずです。前腕

前腕のトレーニング方法

　「前腕のトレーニングが大切なのは分かった。じゃあ、どうやって鍛えたらいいの？」

　「トレーニングに割ける時間も少ないから、なるべく短時間で前腕を鍛えたいな…。」

と思っている皆さん。大丈夫です。ありますよ！短時間で前腕を発達させる方法が！

これから紹介するトレーニングは、

５～１０分

でじゅうぶん終わります！（もっと短くてもいけるかも）それで前腕もうパンパンですわ兄さん！！（急に誰）

では早速紹介していきます！

①ビハインドバーベルカール

　　・バーベル（重さはつけなくてよい）を、背中側に持ちます。

　　・手のひらが後ろを向くように持ちます。（つまり手の甲は、前面を向いています。）

　　・そのまま手首だけを動かします。テンポよく回数を多くこなすようにします。

やってみると分かりますが、

猛烈な痛み（パンプ感）

が前腕を襲います。非常に気持ちいいです。ビハインドカールは本当におすすめです。

②バーベルリストロール

　リストロールということばからもイメージがつく方もいますが、次のように行います。

　・バーベルを順手でもちます。

　・左右交互に手首を動かし、バーベルをくるくる巻いていくようにします。

https://youtube.com/shorts/kG8MmuHxJ7E?si=ony8eoYccGr5kGtC

いかがでしょうか？この２種目だけでも、じゅうぶんに前腕を鍛えることができます。

時間もさほどかかりませんし、トレーニングの締めに行うのがよいでしょう。

ジムにいなくても、前腕は鍛えることができる！

　ここで、かなり裏ワザ的な方法で前腕を鍛える方法を紹介します。

まず、僕が使っているアイテムを紹介します。

これは、ニギニギして握力を鍛える器具ですよね。（ハンドグリップといいます。）

「握力」と「前腕の筋力」は厳密に言うと同定義ではないのですが、ここではざっくりと前腕のトレーニングと考えておきます。

ぼくはこれを、

仕事の休憩中

に行っています。いいですか、皆さん。「塵も積もれば山となる」ですよ。

毎日、数分の積み重ねですが、継続が大切です。

ジムで前腕のトレーニングをする時間が取れないという方は、ちょっとしたすき間時間を有効活用するのがおススメです。

というか、仕事と育児をしている時点で既に時間は足りないのです。さらに筋トレをしようってんだから、尚更です。

あいた時間に、できるトレーニングを、時間とか関係なくやるのです。

仕事に支障をきたすまでやらないでくださいね(^-^;（めんどくさい上司に見つからないようにやりましょう）

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必ずやって！前腕のコンディショニング

　前腕は、一生懸命に鍛えるだけではなく、日々のコンディショニングも入念に行う必要があります。

　（コンディショニングの重要性についてはこちら）

なぜ、前腕のコンディショニングが大切なのか、よく考えると簡単に分かります。

それは、日常の動作のほとんどで、

前腕が使われているから

です。

• ものを掴む
• 字を書く
• 箸やスプーンを使う
• パソコンを使う

などなど、挙げれば切りがありませんね。それら日常生活に加え、トレーニングで前腕の筋肉を酷使するのですから、

ケアすることは必須です。

おすすめのケア方法としては、やはり

フォームローラー

です。

このフォームローラーに、前腕をぐりぐり当ててほぐします。とっても気持ちがいいです！

前腕の筋肉のコリは、

腰痛や頭痛などにも影響します。

しっかりとコンディショニングをして、疲労をため込まないようにしましょう！

まとめ

今回の記事のまとめです！

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/