【近くにジムが無い】市営の体育館や、トレーニングセンターでもコンテスト優勝できるよって話

このブログをご覧いただきありがとうございます!

僕は筋トレの大会で優勝を目指してトレーニングに励んでいる34歳の会社員です!

2歳の息子を育てながら、時間のない中でも筋トレに励んでいます。

平日のトレーニング時間は、45分と少ないですが、しっかりと効果を出すことができています。

ベストボディジャパン大会では、入賞・優勝をすることもできました。そんな僕なりのトレーニング方法を皆さんに紹介していきます!

以前の記事で、初心者こそジムに入会した方がよいということを書きました。その記事を読んで一念発起し、ジムに入会したという方もいたようで、僕は大変うれしく思います!!

しかし、このような状況の方がいることも、僕は知っています。それは、

(田舎すぎて)ジムが近くに無い

ということです。全国的に有名なジムといえば、やはり「ゴールドジム(GOLD‘S GYM)」。今はやりの24時間系でいえば、

「JOY FIT」や「エニタイムフィットネス」などがあります。また都心には、有名インフルエンサーが手掛ける格安ジムが、どんどんオープンしている状況。

田舎に住んでいると、そのような大手ジムは、近くにありません。僕も以前は、JOYFITに通っていましたが、転勤で、さらに田舎に引っ越さなければならなくなりました。今住んでいるところは、360度見渡す限り田んぼ、って感じです。いや~、空気がうまい。(負け惜しみ)

では、僕は今どこでトレーニングしているかというと、

です!市営のトレーニングセンターと聞くと、大手スポーツジムに比べて、設備があまりよくないというイメージを持つかもしれません。たしかに、マシンや器具の充実は、大手スポーツジムに比べて大きく劣るのは否めません。しかし、ここで伝えたいことがあります。それは、

ということです。可能なのです。大手フィットネスジムじゃなくても。

そりゃあ、近くにそういった大手フィットネスジムがあれば、そちらに通いますが。(通うんかい)

僕が通っているトレーニングセンターは、お世辞にも設備が充実しているとは言えませんが、コンテストで勝つことができましたし、周りにもコンテストに出場している人がいます!

今回は、市営のトレーニングセンターの魅力について、詳しく紹介していきます!皆さんも市営のトレーニングセンターにはまるかもしれませんね(^^)/

1.こんなにたくさん!トレーニングセンターのメリット!

市営のトレーニングセンターには、大手ジムには無いメリットがたくさんあるんです!メリットなんてあるの!?と思っていた人もいるでしょうから、ここではトレーニングセンターのメリットを理解してくれたら嬉しいです!

メリット①利用料金が安い

料金の安さは、トレーニングセンターの最大のメリットと言えます。1回の利用料金も300円~400円程度で、フラっと行くには非常に安い。大手ジムは基本的に回数券のようなものは無く、月額制ですよね。場所やジムの種類にもよりますが、会費は大体

ではないでしょうか。これを安いと捉えるか高いと捉えるかは、人によって違うので、よいと思います。しかし、「続けられるか心配だな~。」「だんだんとジムに行く足が遠のいてしまうんじゃないかな。」と不安な気持ちの人もいるかもしれません。年間で約12万円と考えると、結構大きな額です。

確かに、ほとんどジムに行かないのに、毎月1万円近くが出ていくのは、もったいない気がしますね。

では、市営のトレーニングセンターはどうでしょう。僕が通っているトレーニングセンターの会費は、

です。え?1年で13000円?? ってことは・・・

ということです。バグっています。僕は1か月に20回ほど利用するので、1回あたりの利用料は、

1000÷20で

となります。もう意味が分かりません。金銭面だけで見ると、市営のトレーニングセンターが最強であることがよく分かります。

メリット②混んでいない

 大手フィットネスジムや、地域や時間帯にもよりますが、「混んでいる」という状況がしばし起こりえます。僕も以前大手フィットネスジムに通っていた時は、混んでいて使いたいマシンが使えない、ということがよくありました。

です。そのようなときは、割り切って別の種目をやるしかありませんが、やはり不完全燃焼の感は否めません。また、僕のような育児トレーニーは、本当に時間がありません。1回のトレーニングに費やせる時間は、45分です。他の人が終わるのを待つ時間は、正直ありません。(マシンに座ってずっとスマホかまってる人見ると発狂しそうになるんだよな。。

その点、市営のトレーニングセンターはどうでしょう?基本的にあまり人がいないので、

のです。これは非常に大きなアドバンテージと言えます。「待たなくてよい」というのは、時間のない中でトレーニングをする上で大きなメリットになるのです。

メリット③工夫次第で筋肥大はじゅうぶん可能

「でもやっぱり、ちゃんとしたスポーツジムの方が、最新のマシンとかも充実しているんでしょ?」

「市営のトレーニングセンターでは、ちゃんとしたトレーニングができないんじゃないの?」

と思うかもしれません。確かに、大手フィットネスジムと比べると、確かに、マシンの種類や質などは劣るかもしれません。しかし、だからと言って筋肥大が難しいわけではありません。何故かというと

です。最新のマシンが無くても、バーベルやダンベル、ベンチ台があれば、基本的な種目はやり込めるはずです。

 【胸の種目】

 ・ベンチプレス

 ・ダンベルベンチプレス

 ・ダンベルフライ

 【背中の種目】

 ・デッドリフト

 ・ベントオーバーローイング

 ・懸垂(専用の台があれば)

 【肩の種目】

 ・オーバーヘッドプレス

 ・サイドレイズ

 【脚の種目】

 ・バックスクワット

 ・フロントスクワット

 ・ブルガリアンスクワット

 ・ランジ

どうでしょう?ざっとあげただけでも、これだけの種目が可能なのです。むしろ、これらの種目をしっかりやり込めば、かなり発達するはずです。もっと言うと、これらの基本的な種目をおろそかにして、流行りのマシンばかりやっても、思うような成長はできないかもしれません。何事もまずは基本が大切です。これらの基本かつとても重要な種目は、市営のトレーニングセンターでやり込めるのです。

2.メリットだらけ!と言いたいけれど…

ここまで読んでもらって、「安くて混んでなくて、それなりのトレーニングができるんなら、市営のトレーニングセンター最高じゃん!!」と思う方も、増えたのではないかと思います。たしかに、市営のトレーニングセンターは良いです。多少の不便を我慢できるのであれば、恩恵の方が多いとも言えます。しかし、やはり「万能ではない。」「完璧とは言えない。」ということも、お伝えしておきたいのです。誇張して、メリットだけ伝えるのは僕は違うと思うのです。ということで、市営のトレーニングセンターの課題もここではお伝えしていきます。

①よいマシンが無い(あっても、めっちゃ古い)

 これは、かなりのトレーニングセンターに当てはまると思います。大手ジムのような、最新のマシンはほとんどありません。

ダンベルやバーベルなどのフリーウエイトだけでも、筋肥大は可能ですが、初心者の方には難しい面もあります。マシンは、軌道が決まっているため、よほど変なフォームでやらない限り、しっかりと効かせることができますよね。最初のうちは、まずはこの効く感覚をしっかりと養うことが大切です。いきなり、ダンベルやバーベルだけで全てのトレーニングを網羅するよりも、マシンを有効活用していくほうが、絶対に筋トレを楽しめると思うのです。

市営のトレーニングセンターでは、マシンが無く、ダンベルやバーベルだけ!なんていうところも多くあります。マシンがあったとしても、30年前に製造されたもの(僕が通っているところはそうです笑)など、かなり年季の入ったものしかありません。古いマシンがダメというわけではないのですが、実際にそのマシンはかなり使いにくく、どこに効いてるのか分からんような感じです。なので、結局そのようなマシンは使いません。

そのたびに、

と強く思います。市営のトレーニングセンターで筋トレをしている僕は、「いいマシンでもトレーニングしたら、オレはもっとでかくなれるんだ!」といつも強がっています。(仕事の転勤でもうすぐ引っ越す予定。次はスポーツジムに通うぞ!と意気込んでいます。)

②モチベーションが上がりにくい

人は、周りの環境に左右されるものです。ジムでは、ストイックにトレーニングに励んでいる人が多くいるでしょう。コンテストに出場している人もいるでしょうから、よい刺激をもらえるはずです。「あの人めっちゃでかいやん!自分もあんな風になりたいな!」と、ジムに通うことが楽しくなるはずです。

市営のトレーニングセンターでも、トレーニングに励んでいる人は多くいますが、やはりジムに比べると少ないのではないでしょうか。僕が現在通っているトレーニングセンターは、

おじいちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、おばあちゃん、たまに若者、んでまた、おばあちゃん、おじいちゃん

って感じで、かなりの高齢化が進んでおります。いや、すごく平和でいいんですけどね(笑) 皆さんから、

「にいちゃん今日もがんばってるねぇ~。」と声をかけられます。野菜をもらったこともあります(笑)

僕としては、気を遣わなくてよいぶん、トレーニングに集中することができていますが、中には

よりよい環境でトレーニングをしたい

という方も多くいると思います。そのような方は、ジムの方が断然おすすめです。

まとめ

今回の記事のまとめです!

いかがでしょうか?皆さんも、自分にあった場所で、思う存分トレーニングを楽しんでください。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/これからも皆さんによりよい情報を提供していきます!

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