育児をしながらトレーニングは無理?諦めるにはまだ早い!!
このブログをご覧いただきありがとうございます!
僕は筋トレの大会で優勝を目指してトレーニングに励んでいる34歳の会社員です!
2歳の息子を育てながら、時間のない中でも筋トレに励んでいます。
皆さんの中にも、子育てをしながら筋トレをしたり、大会を目指したりしている人って結構いると思うんです。
しかし、
子育てをしながらの筋トレ
って、すごく難しいことですよね。。。
仕事で朝はやく出勤し、夜遅く帰宅する日があるのはもちろんのこと…
育児の疲れて、筋トレができないことも…
筋トレが出来たとしても、すぐに家に帰って育児をしなければならないから、満足のいくトレーニングができないことも…
独身のころは、もっとトレーニングに時間をかけていたのに・・・
子どももいるし、トレーニングはそこそこにしておこうかな。コンテストに出場するなんて、夢の夢だな。。。
そんな思いを持っているパパも多いのではないのでしょうか。僕も時折、そんな風に心が折れかかってしまうときもあります。
ですが、そのたびに自問するのです。
「本当にそれでいいのか?」
と。
今回は、育児も筋トレも全力で頑張る僕のマインドセットについての話です。
1.「時間があればできるのに…」の嘘
1日24時間という決められた。「時間」。育児をしていくうえで、「もっとあったらいいのにな・・・」と思うのが、「時間」ですよね。
いや、これは育児をしている・いていないに関わらず、みんなが思うことかもしれません(笑)
育児をしながらのトレーニング生活は、とにかく「時間」が足りません。1日24時間じゃまったく足りません。
朝早く起きて出社し、残業もある。帰ってからは怒涛の育児ラッシュ。ご飯を食べさせ、オムツを替え、お風呂に入れて、寝かしつけて、そこから洗濯などの家事をして・・・。気づいたらもう夜の11時・・・?みたいなパパも、たくさんいるのではないでしょうか。妻とゆっくり過ごす時間もなかなか取れず、「もっと時間があったらな・・・。」と毎日思ってしまいますよね。
では、時間が無いから、ジムに行くのは無理なのか??コンテストに出場するのは夢のまた夢なのか。
そうではありません。僕は、いつも次のように考えます。
「時間があればできるのに」と思っているヤツは、たとえ時間があってもどうせやらない。
「今より時間がとれたら」とか、「育児がもう少し落ち着いたら」とかを考えるのは、不毛なのです。いいから、今すぐやるんです。ジムに向かうのです。ダンベルを持つのです。10分でもよいから、トレーニングをするのです。もし、「今日はジムに行けたとしても、30分しかトレーニングができない。」という状況だったら、90%の人がジムに行かないと思います。
僕は違います。10分でもトレーニングできるなら、ジムに行きます。10分間、全力でトレーニングします。その積み重ねなのです。このマインドの持ち方は、極めて重要です。毎日、ほんの少しでもいいから努力を積み重ねるのです。
「1.01の法則,0.99の法則」はあまりにも有名ですね。
ほんのわずかでもいいので、努力を継続する習慣をつけましょう!腕立て伏せ1回でも、腹筋1回でも、ゼロよりはずっとよいのです。
2.子どもにどんな姿を見せたいかを常に自問する
もう、ずばり皆さんに問います。
・子どもがいるから、トレーニングを諦めた
・子どもがいるから、トレーニングを頑張れた
どちらがかっこいいですか。また、子どもから見て、どちらのパパの生き方がかっこいいですか。
忙しさを理由にトレーニングを諦め、大会出場を諦めたら、子どもはどう思うでしょうか。
「僕のせいで、パパは好きなことができないんだな。」このように思わせてしまうのではないでしょうか。
僕はこれまで、地方大会ではありますが、コンテストで入賞や優勝をすることができました。
次の目標は、JBBFという団体のフィジークの大会、オールジャパン大会(全日本大会)に出場することです。そして、その夢が叶ったときに、ぼくは息子にこう言いたいのです。
君がいたから、ここまで来れた。
と言うか、理不尽に上司から怒られる仕事も、わずかな時間のトレーニングも、くたくたになりながらの家事も、
君がいるから、頑張れているんだ。
ということに、尽きるのです。皆さん、自分の子どもにとって、最高にかっこいいパパになりましょうよ。
最終的に、理論もハウツーも関係ない。父親としての、この気概だと思うのです。
3.一度きりの人生を、どう生きたいか
人生観は、人の数だけ考えがあり、僕と皆さんの人生観も異なると思います。皆さんは、人生についてどのようにお考えでしょうか。僕の人生観を説明しようとすると、膨大な時間がかかります。皆さんには、そんな時間があったら今すぐ筋トレに時間を費やしてほしいと思います(笑)なので、ここではごく簡単に、僕の人生観を伝えます。
人間は輪廻転生を繰り返しているが、記憶を持って現世を生きられるのは、1回きり
ということです。小林正観先生は、人は10万回くらい生まれ変わっているといいます。しかし、皆さん、前世の記憶、ありますか??ないですよね!後世がどうなるか、分かる人はいますか??いませんよね!!(たまにある人もいるようですが。)ということは、何回生まれ変わろうが、「この人生」しか分からないわけです。1度きりの人生、という言葉は、そういうことなのです。皆さんは、なぜ筋肉を始めたのですか?なぜ、コンテストに出場するのですか?そんな皆さんなら、絶対に
このような身体になりたい
という理想があるはずです。
なりましょうよ。死ぬまでに。絶対。
もちろん、全員が全員理想に辿り着けるかどうかは分かりません。僕も例外ではありません。
ですが、
その理想に向かい、努力し続ける過程
に、人生の美しさがあるような気がするのです。
皆さんの心に、火がついたなら、本当に嬉しく思います。